ナビの北海道旅行記2011 パート1
今年も残すところ あと数日となってしまった。1年って経つのは思ったより早いものだ。そんなんで、毎年恒例の旅行のj時期となった、、、、、、、んだけど、、、。実はとってもピンチな状態に。

年末年始の飛行機って格安の早割りとか特割りっていうチケットがないので、いつも俺はJALの株主優待券で優雅?にこの時期は北海道に渡っていた。

ところが、今年初旬にJALは経営が破たんし株式上場も廃止。よって株主優待券も廃止になってしまった。そのため俺は数百万の損害を被ったあげくに、安易に飛行機に乗ることもできなくなってしまった。まったく悲惨の極致。

ネットでフリープランのツアーを探してみても往復の飛行機と1泊のホテルだけのプランでさえ年末年始プライスになってしまい、最低でも6万位もしてとても行けるものではない。

今年こそ諦めて自宅で紅白歌合戦でもって思っていたんだけど、偶然にも4万以下で行けるプランを発見。これで行ってみようか、、、。これならば株主優待券を使った時と大差ないみたいだし、、。

そして大まかなプランの計画。と言っても俺にプランも何もあったもんではなく、何処に泊まろうか?ってホテルの検索だけなんだけど、、、。行きのフライトは最終便の「とかち帯広」空港着。そこで帯広のTAKEさんに渡道の連絡を入れて夕食でもいかがですか?とメールを入れると、ありがたいことに迎えにきて頂けるとのご連絡が、、、。

その上 翌日にはドライブのお誘いまで、、、。実にありがたかった。もちろんお言葉に甘えさせていただきました。これで、帯広のホテルには連泊の上30日にレンタカーで標津に向かえばいい。そしていつものモシリバという宿で年を越す。そんな旅行記が始まります。
12月28日
毎年 この年末の旅行記は ここ東京モノレールの浜松町からスタートするんだけど、いつもよりも2時間ほど早い。空港での滞在時間もかなりあるので、どこかちょっと散策もいいかな?

そう言えば何年前だったか、、、停車駅の案内表示板に、変な空間を発見していたんだけど(2008年冬の旅参照してくださいね)そこには羽田空港国際線ビルの表示が、、、。
やっぱりね!各駅停車には、等間隔の緑のランプが並んでいて、(以前は各駅停車でも、その部分は空白だった)空港快速はそこにも停車のランプが点灯している。
急ぐ旅じゃないから、各駅停車でのんびり羽田に向かう。と言っても乗車時間は5分も違わないんだけどもね、、、。
折角なので国際線ビルにて途中下車。2か月ほど前に新規オープンしたので、俺も初めて足を踏み入れる。
オープン前からテレビで利便さを放送されているので、おおよその雰囲気は判っているのだけれども、、、、、モノレールの駅の改札から、チケットのチェックインまで、、、、、マジ早いっす。本当に1分そこそこでカウンターに到着。こりゃ便利だわさ、、、。
海外旅行だけに大きなバックとかをすぐに預けることが出来るので、すぐに身軽になれる。そのためか、、、どこを見てもコインロッカーが見当たらない。俺って国際線には用がないので、改札横にでもコインロッカーでもあれば荷物から解放されて助かったんだけど、、。
警備の警察官にコインロッカーの場所を聞いてみたんだけど、、、、、「確か、、、その奥に??、、、」何とも頼りない返事。諦めて思い荷物を持ちながら散策することになってしまった
エントランスからエスカレーターで階上に上がると そこには昔の江戸の街並みを再現したような「江戸小路」というスペースが、、、。
確かにそんな雰囲気は感じられるのだけど、所詮土産物店がテナントとして入っている訳で、、、、ウインドーショッピングにもならないかな?それにテレビで放送していたから想像はしていたんだけど、、、、思ったほど大きくはなく長さも100mほどしかなかった。簡単にスルーして終わってしまった。休憩処もあったんだけど、今さら俺が抹茶なんか飲むガラじゃないし、、、、
さらにエスカレーターで階上に上がると、そこには展望台が。ここはとってもお勧め。!対面には第一ターミナルが望めて、A滑走路も第一ターミナルの展望台より近いみたいだし遮蔽物がないので、離陸や着陸がよ〜く見渡せる。
危険防止のため頑丈な金属フェンスで囲われているけれども、所々フェンスの一部がカットされていて、カメラやビデオ撮影にフェンスが邪魔にならないようにアレンジされているのは評価したい。
俺が見学した時間ではA滑走路では海側に離陸する飛行機が沢山飛んでいた。数時間後俺がこの滑走路上にいるのか〜って考え深いものがでてきた、、、、。
展望台に1時間弱と言えども見学すればさすがに寒い。そろそろターミナルに向かうか、、、モノレールで羽田空港第一空港ビルまで向かいチェックイン。国際線ターミナルが出来た事によって、国内線のカウンターも若干変更があったみたいでJALグローバルカウンターの位置も変ったみたい。
JALグローバルクラブ会員と言っても最上級のダイヤモンド会員とかプレミア会員でなければ、保安検査は一般の人と同じ場所を利用してきた。俺も一般ゲートから保安検査を受けていた。今回からは上級会員全てに特別に保安検査場ができたみたい。曇りガラス調の先の見えない自動ドアを入ると、、、
がら〜〜んとした保安検査場が、、、俺ってこんなところ使っていいんでしょうか?
一般の旅行者が保安検査を受ける場合、シーズンともなると20分程も待たされることになる。こればっかりは俺も辛かった。しかし今回からはこんな事態もなくなりそう。案の定 保安検査場はガラガラで職員も手持無沙汰、、、。待ち時間ゼロで保安検査チェック完了!さすがJALだわな、、、。アリガトって言いたい。
専用ゲートを通ると、そこはロビーになっていて、無機質なドアがサクララウンジの入口になっていた。そこを入ると、、、。
一気にセレブ〜〜って感じるくらいオシャレな空間が、、、俺って、ホントに入っていいのかな?そう思ってしまう。
で、エスカレータを上るとエントランスがあって、チェックインを済ます。そしてサクララウンジへ。
今年10月にラウンジはリニューアルして2階から3階に変更されて、面積も3倍ほど大きくなったサクララウンジは最高のロケーション。

あまり混んでいなかったので、俺は端っこの個室ルームに移動。畳2畳ほどのスペースにプライベートが保たれて静かだし、、、ソファーに足置きまであって軽く寝ることもできるし(もちろん爆睡して乗り遅れても本人の責任だけど)
早速無料の生ビールとおつまみ、それと空港内のコンビニで購入したパン数点をだしてくつろぐ。搭乗まで2時間弱も時間があって、今日は車を運転することもないので(TAKEさんごめんなさい!)しこたま飲んでもいいかな?
あまり気にしたことなかったんだけど、、、生ビールは「アサヒスーパードライ」「キリン一番搾り」「サッポロ黒ラベル」の3種類がある。1人なのに一度に3個のグラスを持っていったら変に思われてしまうので、その都度銘柄を変えて飲んでみる。
んん〜飲み比べって言っても酔っぱらってしまえば味なんて関係ないか、、、そのうちさすがに酔って眠くなってしまった。乗り遅れが一番怖いので、、、携帯電話にアラームをセットしてしばし仮眠、、、、。あ〜〜酔っぱらった。
アラームに起こされて起きると出発30分前。危ない危ない!!再度迎え酒?をしてからラウンジを後にする。こんなにラウンジで滞在したのは初めてだなあ〜!おまけに寝ちゃったし、、、、。タダで生ビールもたらふく飲んじゃったし、、、、。
そして今日搭乗するゲートはサクララウンジのそばの9番ゲート。めっちゃ遠い18番や19番、場合によってはバスでの移動となる30番台だったりすると嫌になっちゃうこともあるのに今日は実にラッキーだわさ!それに、搭乗する機材はエアバスA300-600Rという飛行機。この飛行機も来年3月をめどに全機退役することが決定している。俺にとっては遠く日本エアーシステム時代から沢山お世話になった機材だけれども、今回が最後の乗り収めになるかもしれない。。
世間ではジャンボジェット機が2月で退役する事の方が有名になっているけれども、、、、こちらはひっそりと無くなって行くのかな?いろいろありがとうって心の中でつぶやいてあげた、、、、。
ほぼ定刻に離陸した飛行機は順調に飛行して、「とかち帯広」空港に到着。A300の機材といえども50列ほどある長い飛行機の中で、前から3番目に座っていた俺は ほぼ先頭で到着口へ、、、。そこでTAKEさんのお出迎え!
いや〜助かります。しばらくお世話になりますね。単なる旅行であったならば、、、これと言って感慨にふけることもないけど、飛行機を降りて友達が迎えに来てくれるなんて、、、これほどありがたいことはない。だから単なる観光客ではなくて、温かみを感じてくるような気持ちになる。
TAKEさんの車に同乗させていただいて夕食を摂りに、、、。

この頃にはさすがに酔いもさめていた。明日もあることだし、飲みに行くのではなく、食べましょう!ってことになったんだけど、時間も8時を過ぎてしまって豚丼のお店もやっているか判らないので、ジンギスカンを食べに「ジンギスカン北海道」というお店に。
ここは俺も何回か来たことがある。って言うかTAKEさんに初めて連れてってもらったお店でもあるんだけど、、、。俺って正直ジンギスカンは嫌いなんだ、、、。俺の地元で食べるジンギスカンって何か生臭くって食べる気になれない。でも、ここのお店の肉は臭みが感じられなくてラム肉が美味しく食べられる。3人前なんかすぐになくなってしまった。
21時過ぎにホテルまで送っていただいた後明日の待ち合わせ時間の確認をしてTAKEさんと一旦お別れ。今日と明日の連泊するホテルは「十勝ガーデンズホテル」。帯広に宿泊する時は比較的利用しているホテルだ。

シティーホテルなのに大浴場があって それでいてモール温泉なので俺は好きだ。だからってわけじゃないけど俺って部屋のバスは一度も使ったことがない、、、。変なもんだ。
軽くサウナに入ってから部屋でビールを飲み早めに就寝しよう。zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
12月29日
朝はタイマーで6時に起床する。外はまだ暗いみたい。暖かった部屋に覚醒を促すために窓を開けると、、、、すぐ寒くなってしまった、、、。さすが北海道。ついでなので、朝風呂にも入っておく。やっぱり朝から風呂に入れるってのは至福の贅沢って感じてしまった。
今日は朝7時30分にTAKEさんがホテル前まで迎えに来てくれることになっているので、それまでコーヒーでも飲みながら部屋で待つ。で、20分頃フロントでチェックアウトしていると、、、見なれた車が、、。あれれ?TAKEさん、、、もう来ているのか?わざわざ申し訳ないと思いつつ彼の車へ。で、彼によると、、、、俺の携帯電話に何度か電話入れてくれていたんだとか、、、。
あ!!いけね!昨日飛行機に搭乗する時電源切ったままだった!
新得までは結構距離はあるんだけど、会話しながらだったからなのか、道が空いていたからなのか比較的早めに通過。TAKEさんの予想通りだった。新得からは国道に出て狩勝峠に向かう。

時々雪が舞うんだけども、道路は濡れている程度で積雪はなさそう。そこそこのハイペースで走り切る。途中幾寅駅で休憩。ここは映画 鉄道員(ぽっぽ屋)のロケ地となった駅で未だに幌舞駅の表示が、、、。いまから10年も前の映画なのにそのままロケセットが残っているのも素晴らしい。俺も過去に何回か来たことがある。
あえて見るものはないんだけど、ロケに使われた車両のカットボディーが近年追加されたそうだ。これは俺も初めて見る。これには興味があった。んでも、、、雪が凄くって列車に近づけない、、、。困ったもんだ。冬だし車内には入れそうにないみたいだけど、夏も解放しているのかな?

それにしても、展示されているキハ12を模したキハ40のカットボディーがやけに短い、、。いや短すぎる。これってトラックに運べる制約でもあったのかな?あと5mは欲しかった。しかしこの列車が現役だった頃、釧網本線の北浜駅で見ることができたのは今思えばレアな経験だったのかな?
そのうち本物の列車が幾寅駅にやってきた。1日に何本もない列車にホームでご対面できるのも嬉しいものだ。

今回列車に乗ることはないので、、、、乗りたくなってしまうのも俺の悪いクセだったりして、、、。
幾寅からは6人ほどが乗車していった。
列車が走り去ると、静寂が訪れてきてTAKEさんと2人だけの寂しい駅に戻ってしまったけど。
列車を見送ったら自分たちも出発。富良野の市街地手前 布部地区から裏道を走って行く。信号も殆どなく直線の走りやすい道路だ。

それにしても圧雪アイスバーンと思われる道路、、、TAKEさん何事もなく走って行く、、、。これって凄いや!もちろん地元ならではのTAKEさんには これと言って普通に運転しているだけなんだけど、俺的には勉強することしきり、、、。すっごくためになる。正に手本になったみたい。
裏道ついでに美瑛方面では拓真館そばや哲学の木のそばを走って案内してくれた。んん〜でも、、、哲学の木って、、ケチつける訳じゃないけど、大木が傾いているだけじゃん、、、。それが木が考えているように見えるって、、、こじつけのような気が、、、こんなん探せばどこにでもあるんじゃないのかな?って失礼ながら感じてしまった。
3時間30分ほどかかって11時に旭山動物園に到着。ほぼ予定通り。ペンギンの散歩のスタート時刻が入場した11時と同じなので、午前の散歩は見られないかな?って思っていたんだけど、、、

それを思っていたのか、TAKEさんは正面ゲートでもなく東門ゲートでもなく、西門ゲートの駐車場に入れてくれた。もっとも西門ゲートの方が園内には近いので便利なんだそうだけど、、、さすがに俺は、、、脱帽、、、。さすが知っているなあ〜TAKEさんと一緒でよかった。
入場ゲートを入ると、ペンギンの散歩ルートが、、、いや〜結構近いのね、、もちろんギャラリーがたくさんいるので、、その集団の中に、、、。
待つこと20分ほどで、ペンギンさんのご登場。テレビでは何度も見たことのある光景だけど、、、、やっぱり現物はとってもカワイイ!!

ヨタヨタ歩いている姿がとってもユーモラス。これは必見だね。通り過ぎたら場所の移動をして、再度見学をしてみる。
ペンギン君が全部収監?されたあとに「ぺんぎん館」に入ってみる。
ペンギンの回遊する場所をガラスのパイプがセットされていて、人間はその中を歩くことになるんだけど、陸上ではヨタヨタ歩いているユーモラスなペンギンも泳ぎがとっても上手いしとても早い。これはとっても関心してしまった。
だからじゃないけれども、カメラで水中遊泳をしているペンギンを撮影したくても、ファインダーからすぐ外れてしまう。んん〜何回シャッターを切ったんだろう、、、、。まともに撮影できないじゃん。
しばしペンギン館で楽しんだあとは「あざらし館」へ。
こちらも垂直にガラスのパイプがセットされていて、あざらし君は上から下に、または下から上に泳ぐ姿を観察することができる。円柱のパイプだから、レンズの役割をしているのか対面の男の子がやけに太く見える。ってことは あざらし君もそんなに大きくないのかもしれないんだけど、めっちゃでかい。
ここの あざらし君もペンギン君と同じく勝手気ままにパイプの中を泳いでいるもんだから、シャッターチャンスが中々訪れない、、、。弱った、、、。
続いて「ほっきょくくま館」へ。テレビで放送されるとき、カメラに向かってダイブする光景を見たことがある。今回はじかに見られるかな?って思ったんだけど、、、。
全く水に飛び込むような行動はしてくれなくて、、、これって野生の習性なのかな?同じコースを何度も何度も歩いているばっかり、、、。TAKEさん言うにはモグモグタイムではダイブはよく見られるんだとか、、、。てっきり俺たち人間の頭が水面からちょっと出ているから獲物と勘違いして飛び込んでいくもんだと思っていたんだけど、、、、。違ったか、、、。でも、いつまで待ってみても水にダイブしてくれない、、、。一旦諦めましょう。
13時位になったので昼食でも、、、って思い休憩所の軽食コーナーに行くと、、、、すんごい人だらけ、、、食べるテーブルはおろか椅子さえ空きはない。結構時間ずらしたつもりなんだけどな、、、。仕方なくTAKEさんが薦めてくれた東門そばの「モグモグテラス」というレストランへ。

ただ、このレストランは門外にあるので、一時出場のスタンプを押してもらってゲートを一旦出るんだけど、、、。係員が席を案内してくれるとのことで、入口で10分ほど待ってから案内してもらった。軽く食べられればと思っていたんだけど、安くてもモグモグプレートってのがあって1.200円もするんだとか、、、。結構高いのね!もしかして旭山プライスなのかな?。
セルフサービスで希望の料理を3種類選んでライス、スープ、サラダがセットされる。(4種類、5種類選ぶこともできるが、値段が高くなるけど)。写真でしか判らなかったんだけどTAKEさん、、、ヒレカツカレーライスをオーダー、、、。すんごいボリュームには笑ってしまった。TAKEさんも、こんなにあるとは思わなかっただって、、。でかいヒレカツが3枚はどう見ても、、、そこらの店での大盛りみたいだし、、、。
お味はまあまあ、、、。値段的には納得プライスだけど、料理は2種類からチョイスできてもいいんだけどもな、、、。で、俺は完食したけどTAKEさんは食べきれなかったみたい。
時間を見計らって「あざらし館」のモグモグタイムを見学してみる。なるべく前で見たかったので15分ほど待ってからのスタート。係員のお兄さんが、あざらし君の生態や餌の食べ方などを実演しながら丁寧に教えてくれた。これはとってもためになった。
大きなイベントスケジュールは終わっているのでレッサーパンダやホッキョクキツネ、トラや豹を見学。
以前から気になっていたんだけど、、、何で北海道の動物園でトラや豹がいるのかな?って思っていたんだけど、、、シベリヤ付近をエリアとしているアムールトラやユキヒョウなんだとか、、、なるほど、、、ただ、ライオンだけは別格なんだけれども。

そうこうしているうちに閉園時間の15時30分になってしまった。思ったより滞在していたのね、、、。でも、あ〜っという間の時間でした。ここは子供だけでなく大人も十分楽しめる施設だと思った。それに今日は1日中雪が降らなくてすんごい助かりました。
あとは帯広に戻るだけ、、、。TAKEさんの運転だからって訳じゃないけれども、、、とっても睡魔が襲ってきた。

いやいや、、、彼の運転はさすが北海道を走り慣れているだけあって、とっても安心できるので、アイスバーンだろうが何だろうが全く恐怖感がない、、。時々ウトウト、、、TAKEさんゴメンナサイ!睡魔には勝てなかったです、、、、。
16時前に動物園を出たのに、、、刻々と暗闇が支配してきて富良野では真っ暗。もちろん裏道を走っているから照明も少ないけど、アイスバーンをそこそこのスピードで走りぬけるTAKEさんの運転テクを盗んでみたい、、、。そう感じてしまった。
道路が空いていたこともあるんだけど、暗闇で視界も閉ざされてきたこともあり帰りはたったの3時間ほどで帯広に到着。いや〜俺には絶対真似できましぇ〜〜ん。早かったですね〜!

で、帯広の繁華街にある代行タクシーにTAKEさんの車を預けて、夜のお食事に、、、。最初は「北の屋台」に行こうか!と思ったんだけど、「お多幸」というお店は満杯みたい、、、で、他のお店を覗いてみるけれども、そこも一杯みたい。
そこで、「十勝乃長屋」っていう今年7月にオープンした飲み屋街に出没。ここは昨日TAKEさんに教えてもらった飲み屋街で「北の屋台」の道路を挟んだ反対側にある。

「北の屋台」は名前の通りそれぞれの屋台が軒を並べて営業しているのに対して、「十勝乃長屋」ってのは、もろ長屋風の建物を仕切ってそれぞれのお店が営業しているスタイル。これって風情があっていいんじゃないっすか、、、。
TAKEさんは存在は知っていたけど、どの店に入った事はないんだとか、、、ならば新規開拓でも?ってんで、「やきもん屋」ってお店に入ってみる。もちろんTAKEさんも初めて。それにしてもお客さんが誰もいない、、、。

名前が「やきもん屋」って言うだけあって焼き鳥などがメインだけど、、、とっても美味いっす!!店主も気さくそうだし、一人で入っても不安なさそう。そう言ってるうちに常連さんらしき人たちでにぎわってきた。
20時ほどでお開き。ここでTAKEさんとはお別れになる。昨日と言い今日と言い大変お世話になりました。貴重なお時間さいて私にお付き合いして頂いて感謝いたします。

このあとホテルに戻って寝るだけ、、、、。多少酔いも手伝っているのか、寒さも辛くはないみたい。
外はイルミネーションが綺麗に見える。部屋に戻ってから大浴場で軽く温まりベットに入るとすぐに睡魔が現れてきた、、、。おやすみなさ〜い!
zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
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